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【いちご品種一覧】特徴・糖度・イチゴ狩りスポット・通販・高級品種

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【いちご品種一覧】特徴・糖度・イチゴ狩りスポット・通販・高級品種

イチゴ狩りを計画したり、通販でお取り寄せしようと思うと、意外にイチゴにはたくさんの品種があることに気づかされます。「あまおう」や「とちおとめ」くらいならわかりますが、もっと細かい品種となるとついて行けず。

ということで、イチゴの品種を特徴や糖度、取り扱いスポットや、通販のお取り寄せまでまとめましたので、お好みのイチゴ品種探しにご活用ください。

50音順に並べましたので使いやすいと思います。

それでは早速紹介してまいります。

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アイベリー(イチゴの女王)

アイベリー(イチゴの女王)の特徴

アイベリーの糖度:12-15度

アイベリーの主な産地:愛知県

アイベリーは、愛知県の「アイ」といちごの「ベリー」から名前が取られています。サイズが大きいのが特徴のイチゴで50g以上のものも多数。通常のイチゴMサイズは15g程度ですから、その大きさを実感していただけると思います。甘さは強く、糖度は15度になるものもあり、まさにイチゴの女王。一方で酸味もあり、飽きのこない味が特徴。つやつやと光沢もあり、香りの高さも好評。ただ、その大きさから、まれに色付きがまばらであったり、糖度が行き届かず甘さもまちまちであったりという声もあります。とても大きいイチゴなだけに、大当たりに出会えたら幸せですね。見た目の派手さ、インパクトから。プレゼントや贈り物に使われることも多いそうです。

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あかねっ娘(ももいちご)

あかねっ娘(ももいちご)の特徴

あかねっ娘(ももいちご)の糖度:12-15度

あかねっ娘(ももいちご)の主な産地:愛知県

あかねっ娘(ももいちご)の特徴は、糖度が高いうえに、酸度が低いためとにかく甘いイチゴということです。酸っぱいのが苦手なお子様には最高かもしれません。また、サイズの大きさも特徴で一粒50g程度まで大きくなるものがあります(通常のイチゴMサイズは15g程度)。香りがとても強く、ももの香りがすることからももいちごと呼ばれることも。ちなみにももいちごと呼ぶのは、徳島県佐那河内村のイチゴ農家28軒を出身とするイチゴのみだそうです。希少価値の高いイチゴの一つです。

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章姫(あきひめ)

章姫(あきひめ)の特徴

章姫(あきひめ)の糖度:9.1度

章姫(あきひめ)の主な産地:静岡県

章姫(あきひめ)の特徴は、果実は大ぶりで糖度が高く、酸味が少ないため、だれでも美味しく食べられると人気。若干糖度の数値は低めに感じますが、それだけ酸度も低いために甘みを感じられます。紅ほっぺと並ぶ静岡のイチゴの品種で「女峰」を改良した品種としても知られます。

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あすかルビー

あすかルビーの特徴

あすかルビーの糖度:9.3度

あすかルビーの主な産地:奈良県

あすかルビーの特徴は、大きさは1粒20g−30gと大粒ちょっと手前くらいのサイズです。糖度はやや低めに感じるが、酸度が低いため、とちおとめに非常に似た甘さ。高果実品種、省力生産を目指して改良されたため味もよく収量性が高いのも特徴。果肉はやや硬めで、非常にジューシーなイチゴ。奈良県にちなんで「あすか」がつけられた。

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あまおとめ

あまおとめの特徴

あまおとめの糖度:10度

あまおとめの主な産地:愛媛県

あまおとめの特徴は、大きめの果実と、いちごの強い香り。「とちおとめ」に「さがほのか」の交配により生まれたいちごで、糖度が高く甘みをたっぷりと味わえる一方で酸味もしっかりとありますので飽きのこない品種です。艶やかな表面が印象的な貴重価値のあるいちごです。糖度は紅ほっぺやとちおとめをしのぐ10.0度です。

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あまりん

あまりんの特徴

あまりんの糖度:16-18度

あまりんの主な産地:埼玉県

あまりんの特徴は、名前のとおりの甘さです。糖度は18度と非常に高い上に、酸味がほとんどなくとにかく甘いイチゴ。果汁も多くて非常にジューシー。埼玉県のオリジナルブランドのイチゴで「かおりん」と並んで地元に非常に愛されているイチゴです。

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淡雪(あわゆき)

淡雪(あわゆき)の特徴

淡雪(あわゆき)の糖度:13-15度

淡雪(あわゆき)の主な産地:福岡県、千葉県

淡雪(あわゆき)の特徴は、何と言ってもその色。白いいちごなんです。実際には薄いピンク色ですが、似たような品種に「初恋の香り」「桃薫」という白いいちごもあります。見た目の希少性から贈り物としても人気があります。甘さは標準程度で、酸度が低いのと見た目とのギャップで甘く感じられます。

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いざよい

いざよいの特徴

いざよいの糖度:16-17度

いざよいの主な産地:千葉

いざよいの特徴は、とにかくレアというほどの希少さと、その糖度の高さです。サイズは標準ながら、そのぷっくりとした見た目が非常に愛らしい。熟してくると鮮やかな赤色に身をまとい、イチゴの粒も果肉の中に沈んでいく。まさに美味しいイチゴのサインがわかりやすいのもいざよいの特徴と言えます。

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いばらキッス

いばらキッスの特徴

いばらキッスの糖度:10.3度

いばらキッスの主な産地:茨城県

いばらキッスの特徴は、一般的ないちごより一回り大きく(25g程度)、身がしっかりしているが、果汁がたっぷりなので非常にジューシー。甘さはとちおとめよりも感じやすい。形状が整うように開発されたため、味がきれいに揃っているのが特徴。

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越後姫(えちごひめ)

越後姫(えちごひめ)の特徴

越後姫(えちごひめ)の糖度:10-11度

越後姫(えちごひめ)の主な産地:新潟県

越後姫(えちごひめ)の特徴は、香りの高さ。形状は短円錐から円錐形で鮮赤色で光沢がつやつやときれいです。新潟の厳しい冬を乗り越え、熟した独特の甘みがあります。新潟の気候に適するように開発された品種で「可憐でみずみずしくお姫様のよう」であることから「越後姫」と名づけられました。

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おいCベリー(おいしいべりー)

おいCベリー(おいしいべりー)の特徴

おいCベリー(おいしいべりー)の糖度:16-18度

おいCベリー(おいしいべりー)の主な産地:九州地方

おいCベリー(おいしいべりー)の特徴は、名前のままですがビタミンCの量が豊富だということです。サイズは一般的なイチゴより一回り大きいくらいで、果肉はやや硬め。どのイチゴもそうですが、食べる時期によって若干酸味が出てきます。こちらも同様で、時期が遅くなるほど酸味がでますので、1月や2月の寒い時期に食べると甘みが強く美味しいです。一般的なイチゴよりも深い赤色をしています。

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桜香(おうか)

桜香(おうか)の特徴

桜香(おうか)の糖度:12.7度

桜香(おうか)の主な産地:千葉

桜香(おうか)の特徴は、千葉県農林総合研究センターで育成された、観賞用のイチゴの進化系です。サイズを大きくし、15g程度、糖度を12.7度まですることで、食べて楽しむ事も出来る品種として育成されました。もっともの特徴はその花びらの色で、ピンク色。非常に美しいイチゴです。

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おおきみ

おおきみの特徴

おおきみの糖度:10.1%

おおきみの主な産地:九州地方

おおきみの特徴は、甘さと大きさ。九州沖縄農業研究センターで極大果で美味しいイチゴを作ることを目標に品種改良されました。平均サイズは21.9gと、一般的なイチゴよりも一回り大きい。果実は硬めで日持ちがするのも特徴。香りが高く、色は淡橙〜淡赤で鮮やかな色が美しいイチゴです。

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かおり野(かおりの)

かおり野(かおりの)の特徴

かおり野(かおりの)の糖度:11.4%

かおり野(かおりの)の主な産地:三重県

かおり野(かおりの)の特徴は、その香りと収穫時期の早さです。「女峰」「愛ベリー」「とよのか」「宝交早生」「章姫」「あかしゃのみつこ」「とちおとめ」「サンチーゴ」と、なんと8種のイチゴで品種改良されています。また、収穫時期ですが、イチゴは一般的に1月2月が主流。早くても12月というところ、このかおり野はなんと11月中旬から収穫ができるのです。

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かおりん

かおりんの特徴

かおりんの糖度:12.5

かおりんの主な産地:埼玉県

かおりんの特徴は、名前のとおり香りです。イチゴを食べている間はずっとイチゴの香りに包まれていて幸せという口コミもあるほどです。「甘く」「大きく」「硬さ」があり「たくさん取れる」「病気に強い」という、贅沢な目標を掲げて改良されました。ちなみに名前は落語家の林家たい平さんが命名。甘さと酸味のバランスがよく、「あまりん」に並んで埼玉を代表するオリジナルブランドのイチゴです。

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かなみひめ

かなみひめの特徴

かなみひめの糖度:16度

かなみひめの主な産地:静岡県

かなみひめの特徴は、とにかくその甘さです。糖度は平均16度。果実は大粒の長円錘形で、中くらいの香りと光沢があり、やや硬めです。果皮は鮮やかな紅色、果肉は淡い紅色で中心部は薄い赤色。果肉が詰まっていて、果汁が多いので食べ応えがあります。酸味が少なく、さっぱりとした甘さも特徴です。「とちおとめ」と「章姫」の配合で生まれた品種です。とにかく甘いを代表するイチゴです。

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かんなひめ(甘雫姫)

かんなひめ(甘雫姫)の特徴

かんなひめ(甘雫姫)の糖度:9.5度前後

かんなひめ(甘雫姫)の主な産地:愛媛県

かんなひめ(甘雫姫)の特徴は、通期で糖度が高く甘いのにもかかわらず、果皮が強く果肉も硬いので当たりが出にくいこと。果実の糖度は「さがほのか」より高く、酸は低く、食味は良好。果実はやや大きめで、一口目から甘く芳醇な香りが口いっぱいに広がるのが特徴。

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彩のかおり(さいのかおり)

彩のかおりの特徴

彩のかおりの糖度:12度以上

彩のかおりの主な産地:埼玉県

彩のかおりの特徴は、15年前に埼玉県で作られた品種ですが、収穫量が少ないため「幻のイチゴ」とも呼ばれています。アイベリーと関係が深い品種なので「アイベリー」ファンはこの「彩のかおり」も好みになると思います。果皮の色は明赤で、果形は円錘、果実の大きさはかなり大きく、果肉色は淡紅、果実の光沢は良という定義です。糖度が高いが酸味のバランスがとれた味わいで、食べ飽きないのがうれしいイチゴです。平均果重さは13g越えと、その大きさがご理解いただけると思います。

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さがほのか

さがほのかの特徴

さがほのかの糖度:10-12度

さがほのかの主な産地:佐賀県

さがほのかの特徴は、「大錦」と「とよのか」から誕生した品種。糖度は比較的甘さ控えめですが、酸度が低いためあまみをよく実感できます。つやつやと光沢があり、きれいな円錐形をしているのが特徴的。大粒で輸送にも強い、佐賀県の魂のこもったイチゴです。

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さちのか

さちのかの特徴

さちのかの糖度:13-14度

さちのかの主な産地:福岡県

さちのかの特徴は、酸味です。一般的にイチゴといえば甘さばかりがフィーチャーされがちですが、このさちのかに関しては酸味が決め手です。糖度はばらつきがありますが、一様に特徴的な酸味があり、甘いだけのイチゴに比べて飽きのこない品種です。このさちのかの酸味にハマる人が多く、イチゴファンなら一度は食べておきたい品種です。

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さつまおとめ

さつまおとめの特徴

さつまおとめの糖度:15度

さつまおとめの主な産地:鹿児島県

さつまおとめの特徴は、果実が大きく、食味の良い高品質品種として、鹿児島県農業試験場が育成しました。1粒あたりのサイズが20gと大きい、着色や果形が良い、糖度が高く酸度がやや低いためかなり強い甘味を感じることができます。鹿児島では「サンティア」として知られています。外見は鮮やかな赤ですが、一転中身は真っ白で非常にイチゴらしいイチゴです。九州というと「あまおう」が強いですが、こちらも忘れてはならない九州の代表いちごです。

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サンエンジェル(サラダイチゴ)

サンエンジェル(サラダイチゴ)の特徴

サンエンジェル(サラダイチゴ)の糖度:12-14度

サンエンジェル(サラダイチゴ)の主な産地:山梨県

サンエンジェル(サラダイチゴ)の特徴は、その硬さです。一般的にイチゴは香りや甘さが注目されますが、このイチゴはとにかく固い。固いと言ってもリンゴのような硬さではなく、洋ナシのようなやや柔らかみのある硬さで、身がぎっしりで食べ応えあり。1粒は30gほどで大きめ。香りはほのかに香る程度ですが、いい香りと評価は高い。かなり珍しいタイプのイチゴなのでイチゴファンはぜひお試しいただきたい。

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白い妖精

白い妖精の特徴

白い妖精の糖度

白い妖精の主な産地:千葉県

白い妖精の特徴は、やはりその白いビジュアルです。白いイチゴは一見、酸味が強そうに感じるかもしれませんが、甘さとのバランスが良く食べていて飽きません。意外かもしれませんが、実が柔らかくとても食べやすいです。
白い妖精 いちご

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真紅の美鈴(しんくのみすず)

真紅の美鈴(しんくのみすず)の特徴

真紅の美鈴(しんくのみすず)の糖度:17%

真紅の美鈴(しんくのみすず)の主な産地:千葉、九州

真紅の美鈴(しんくのみすず)の特徴は、何と言っても色です。名前の通りの真紅で、鮮やかな赤ではありませんが存在感がすごいです。一転その果実を口に入れればその甘さに驚くこと間違いなし。糖度は17%で、これは相当な甘さです。とはいえ、酸味も程よくあるので飽きのこない素敵なイチゴです。

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スカイベリー

スカイベリーの特徴

スカイベリーの糖度:10度以上

スカイベリーの主な産地:栃木県

スカイベリーの特徴は、大きさです。一粒の重さは25g程度と、一般的なイチゴの1.4倍くらいはある大粒のいちごです。味は、糖度が高く酸味が控えめで、とにかく甘さを実感できる最近のトレンド向き。大きさ、形の美しさ、美味しさが大空(スカイ)に届くような素晴らしいいちごという意味。栃木の皇海山(すかい)になぞらえたとも。

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チーバベリー(千葉S4号)

チーバベリー(千葉S4号)の特徴

チーバベリー(千葉S4号)の糖度:13-15度

チーバベリー(千葉S4号)の主な産地:千葉県

チーバベリー(千葉S4号)は、千葉県農林総合研究センターで開発された、果実が大粒で甘く、程よい酸味があるで、食べていて飽きがこないのが特徴です。形はきれいな円錐形でサイズは一般的ないちごより一回り大きい。真っ赤でつやつやとした光沢が非常においしそうに見えるイチゴです。

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千鶴(ちづる)

千鶴(ちづる)の特徴

千鶴(ちづる)の糖度:不明

千鶴(ちづる)の主な産地:千葉県

千鶴(ちづる)の特徴は、酸味と縦長の円錐形状。サクランボのような味のするとてもジューシーないちごなんだそう。果肉が柔らかいので、つい甘いイチゴを想像してしまうが、酸味がなかなかでしっかりした味わい。酸味のあるイチゴファンにはたまらない品種です。かなり希少で食べられる農園は減っています。

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桃薫(とうくん)

桃薫(とうくん)の特徴

桃薫(とうくん)の糖度:8-12度

桃薫(とうくん)の主な産地:茨城県、長崎県

桃薫(とうくん)の特徴は、色と香りです。名前そのままですが、食べると確かに桃の香りがしてきて不思議な感覚です。また、見た目も、イチゴなのにピンク色に近く、桃とまでは言いませんがかなり桃に近い色です。糖度が低く、酸味が強めなため、イチゴの中では酸味を強く感じる、なにかと変わり種のイチゴです。イチゴファンはぜひ一度お試しください。

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栃乙女(とちおとめ)

栃乙女(とちおとめ)の特徴

栃乙女(とちおとめ)の糖度:9-15度

栃乙女(とちおとめ)の主な産地:栃木

栃乙女(とちおとめ)の特徴は、もはや説明はいらないかもしれませんが、女峰の特性である形の良さや色の鮮やかさを受け継ぎながら、粒は大きく、味は甘く、果肉はやわらかく、ジューシーな果汁もたっぷり。日本でも代表的なイチゴの品種です。

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とちひめ

とちひめの特徴

とちひめの糖度:14度

とちひめの主な産地:栃木県

とちひめの特徴は、大粒で酸味が少なく果汁がたっぷりで、皮がとても柔らかい。その柔らかさから、輸送することが困難なため、観光農園用として主に栃木県で栽培されている品種。そのため、「幻のイチゴ」と、イチゴファンの中では呼ばれている。赤黒い粒で大きいものになるとなんと卵のLサイズよりも大きい100gにもなることがある。一度は食べたいいちごです。

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とよのか

とよのかの特徴

とよのかの糖度:12-15度

とよのかの主な産地:福岡県

とよのかの特徴は、その柔らかさ。歯がなくても身を崩せるほどで、口にくくんでかじると、中からじゅわっと果汁があふれてきます。まさに最高のひと時。糖度が高い一方で、酸度も高めのイチゴなため、酸っぱさの中に甘みがある奥深くも飽きのこないいちごです。最近のトレンドは、「とにかく甘い」いちごなので、以前はイチゴといえば「女峰」や、「とよのか」でしたが、今は「とちおとめ」や「あまおう」「紅ほっぺ」など甘いいちごが主流です。とはいえ、1代を築いたいちごの実力は健在で、トレンドがあちらを向いているだけで確実に美味しいイチゴです。

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豊姫(とよひめ)

豊姫(とよひめ)の特徴

豊姫(とよひめ)の糖度:不明

豊姫(とよひめ)の主な産地:神奈川県

豊姫(とよひめ)の特徴は、甘さと大きさ。特に大きさは1粒100gになることもあるほどおおぶりのイチゴ品種。甘さを特徴としているが、糖度の情報はほぼ皆無で、食べられる農家も限られているかなり希少性の高いイチゴです。

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初恋の香り(白いちご)

初恋の香り(白いちご)の特徴

初恋の香りの糖度:度

初恋の香りの主な産地:山梨県

初恋の香りの特徴は、なんといってもこの果肉の色味。綺麗な薄いピンクで白イチゴと呼ばれています。香りが非常に良く、優しい甘みで酸味も少ないまろやかなイチゴです。「和田初こい」の名称で品種登録されています。YouTubeでヒカキン(HIKAKIN)さんが動画で取り上げて、ますます有名になりました。

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美人姫

美人姫の特徴

美人姫の糖度:13度以上

美人姫の主な産地:岐阜県

美人姫の特徴は、色、艶、香り、甘さ、大きさ、5拍子そろった他にはない奇跡のいちごです。大きいもので1粒100gあり、圧巻のサイズ感です。状態の完璧なものになると1粒で5万円にもなるという超高級イチゴ。YouTubeでヒカキン(HIKAKIN)さんが取り上げ、ますます人気急上昇となりました。宮崎県のマンゴーをライバルとし、地元を盛り上げています。

房の香(ふさのか)

房の香(ふさのか)の特徴

房の香(ふさのか)の糖度:8-10度

房の香(ふさのか)の主な産地:千葉県

房の香(ふさのか)の特徴は、果肉の硬さ。輸送にも堪えられるほどの硬さで、身がぎゅっとつまった噛み応えです。また独特の香り(桃に似た)に優れ、糖度は控えめながらも酸味がすくないので、甘みを強く実感できる。大粒でつやつやと輝く鮮やかな赤い果皮で美しい、希少価値の高いイチゴです。

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紅ほっぺ(べにほっぺ)

紅ほっぺ(べにほっぺ)の特徴

紅ほっぺ(べにほっぺ)の糖度:11-13度

紅ほっぺ(べにほっぺ)の主な産地:静岡県

紅ほっぺ(べにほっぺ)の特徴は、ほっぺが落ちそうなほど美味しいところからその名がついた。親に当たる「章姫」や「さちのか」よりも大果で、甘いだけでなく、その中に程よい酸味があるのが特徴的。そのため、女性からの人気は「あまおう」よりも高いというデータもあるようです。香りも高く、味のバランスもとれたまさに今のトレンドにふさわしいイチゴです。

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紅静(べにしずか)

紅静(べにしずか)の特徴

紅静(べにしずか)の糖度:-度

紅静(べにしずか)の主な産地:神奈川県

紅静(べにしずか)は、鎌倉観光いちご園のオリジナルブランドのイチゴです。つまり、ここでしか味わうことができません。甘さと酸味のバランスが良く、深みのある味わいで、このイチゴに惚れてリピートする方も多いとのこと。

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星の煌めき

星の煌めきの特徴

星の煌めきの糖度:度

星の煌めきの主な産地

星の煌めきは、三好アグリテックオリジナル品種で、果実のそろいがよく、色、艶の優れた品種です。コクと適度な酸味があるおいしい果実です。

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ホワイトレディ

ホワイトレディの特徴

ホワイトレディの糖度:11-15度

ホワイトレディの主な産地:個人

ホワイトレディの特徴は、その色です。名前の通りの真っ白ではありませんが、薄いピンクの淡い色味がとても可愛いです。味は甘味が強く桃のような味で、香りは独特の酸味を感じさせるものなんだそう。個人で開発したイチゴなので非常に希少性が高く、食べられる農園もかなり限られています。

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ミガキイチゴ

ミガキイチゴの特徴

ミガキイチゴの糖度

ミガキイチゴの主な産地:宮城県

ミガキイチゴの特徴は、熟すタイミングをギリギリまで待って収穫したからこそでる甘さとみずみずしさ。非常に柔らかく歯がなくても食べられるほど。ジューシーな果樹が溢れてきます。ミガキイチゴはどれも抜群の香りと甘さがありますが、最高クラスのイチゴをプラチナ、ゴールド、シルバーとグレードを分けて販売しています。YouTubeでヒカキン(HIKAKIN)さんが取り上げ、ますます人気急上昇となった宮城県山元町のイチゴブランド。

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もういっこ

もういっこの特徴

もういっこの糖度:8.7%

もういっこの主な産地:宮城県

もういっこの特徴は、根元まで色着く鮮やかな赤色です。産地は珍しく東北です。亘理郡山元町が主な産地になっていて、「もういっこ」食べたくなるほど美味しくて、宮城の寒さにも負けないイチゴを作ろうといういう思いからこの品種が生まれたそうです。甘味と酸味のバランスが良く、飽きのこないイチゴです。

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モモコ(桃子)

モモコ(桃子)の特徴

モモコ(桃子)の糖度

モモコ(桃子)の主な産地:千葉県(道の駅とみうら枇杷倶楽部オリジナル)

モモコ(桃子)の特徴は、道の駅とみうら枇杷倶楽部だけのオリジナル品種。つまりここでしか味わえない希少品種。ほとんど情報がなく、謎に包まれたイチゴで、イチゴファンは是非一度食べてみたいイチゴです。果肉が柔らかく、もものような食感と味からこの名前になりました。

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やよい姫(やよいひめ)

やよい姫(やよいひめ)の特徴

やよい姫(やよいひめ)の糖度:9.4%

やよい姫(やよいひめ)の主な産地:群馬県

やよい姫(やよいひめ)の特徴は、収穫時期の遅さ。イチゴの収穫は一般的に1〜2月がピークですが、やよいひめは3月になっても収穫ができます。3月とは「弥生」であり、名前の由来もそこから来ています。糖度が高く食味が良い 、 収穫後半になっても果実が大きく 果皮が硬いので、日持ちが良く輸送にも強いのが特徴です。サイズは平均のイチゴよりも一回り大きいサイズで食べ応え十分です。

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UCアルビオン

UCアルビオンの特徴

UCアルビオンの糖度:9-11度

UCアルビオンの主な産地:カリフォルニア大学育成で、現在は日本全国で栽培されている。ライセンス所有は(株)フレッサ

UCアルビオンの特徴は、「四季成りいちご」と呼ばれ、ほぼ通年(春夏〜秋にかけて)収穫ができること。糖度は控えめですが、酸味も程良いのでさっぱりと飽きずに食べる事ができます。果肉はしっかり目で粒は標準よりもやや大きめであるのが特徴。国内でいちご狩りで食べられるスポットは「東京ストロベリーパーク」で、その他栽培は全国でされ一般販売もなされている。

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ゆめのか

ゆめのかの特徴

ゆめのかの糖度:9.6%

ゆめのかの主な産地:愛知県

ゆめのかの特徴は、果肉の硬さです。果肉が固いと、日持ちがよく、輸送にも堪えられる強いイチゴということになります。果皮は鮮やかな赤で果実はややかため、サイズは20g前後で円錐形をしています。果汁が豊富で、酸味と甘さのバランスも良好です。

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よつぼし

よつぼしの特徴

よつぼしの糖度:12-15度

よつぼしの主な産地:千葉県、九州、三重県他

よつぼしの特徴は、収穫の早さ。一般的にイチゴの収穫は早くても12月だが、この品種は11月から収穫を開始することができます。鮮紅色で形の良いきれいな果実で、非常に糖度が高く濃厚で風味が豊かなイチゴです。大きさは平均して1粒20gと標準のイチゴより一回り大きいサイズが特徴。

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レッドパール

レッドパールの特徴

レッドパールの糖度:12-14度

レッドパールの主な産地:愛知県

レッドパールの特徴は、果肉の柔らかさとその鮮やかな赤色。果肉がやわらかく、豊かな糖度に程よい酸味で甘さを堪能できます。見た目はつやつやで光沢があり、まさに「レッドパール」の名前にふさわしいイチゴの品種です。柔らかく、程よい酸味というのはまさに今のイチゴ業界の主流です。

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ロイヤルクイーン

ロイヤルクイーンの特徴

ロイヤルクイーンの糖度:13度

ロイヤルクイーンの主な産地:栃木県

ロイヤルクイーンの特徴は、果肉の濃い赤が印象的で、クイーンの名前の由来にもムズビつくものです。表面はやや硬めですが、かじるとやわらかく果汁がたっぷりでジューシーな味わいです。全体的にいびつな形のものが多いのも特徴ですが、甘みが強く酸度も低めなので甘いいちごをたっぷりと堪能できます。

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